ポンカン
1月中旬から予約順に発送開始します。
ポンカンはインド北部が原産地で、日本へは明治29年に台湾総督府より鹿児島県に苗木がもたらされたのが最初といわれています。甘みが強くて酸味は控えめ。果肉は柔らかくて、果汁も多く温州みかんとは違う独特の香りが人気の秘密です。手で簡単に剥くことができ、内皮も薄いので袋ごと食べれます。
5月、小さな白い花がいっぱい咲きます。みかんの花より小さくて、可憐な花です。夏暑い盛り、摘果の季節です。山のように付いた青い実を、適量までどんどん減らしていかなくてはなりません。夏の間は、あまり大きくなりませんが秋、色づくころ、ぐんぐん大きくなっていきます。
我が家のポンカンの品種は、“太田ポンカン”です。
この品種は、12月の上旬には収穫しないといけません。出ないと、霜が降りた時に果皮がやられてしますのです。
カンキツの中でも、なり口が大変繊細なため台風に最も弱い品種ともいえます。あれは平成何年だったでしょうか。台風にまともにあたった畑のポンカンが、9割がた落ちてしまったのは。あの時は、絶句でした。
ポンカンの出荷時期は1月中旬~2月中旬までになります。
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