2005年果樹園みかんの木12月の作業日誌
- 2018年06月10日 | ブログ, 果樹園みかんの木の作業日誌
12月30日
12月も押し迫り、明日はもう大晦日です。
みかん畑ではまだまだいよかんの収穫が続きます。
今年の秋は大変でした。
昨年は台風で大変でしたが、今年は違う意味で大変でした。
なかなか農業というのは思うようにいきません。
それでも五体満足で家族みな健康に
働けるというのはありがたいことだと思います。
またアグリコの皆さんのおかげで、自分ひとりでは絶対できなかったであろう
ホームページもなんとかこつこつとやっています。
更に精進を重ね、もっともっとみなさんに
田舎の暮らしを、また自然の美しさを太良の小さな集落から
お伝えできたらと願っています。
12月27日
ここは我が家のみかん畑で一番標高の高いところです。
すなわち、寒さが特に感じるところです。
足の先がどうにも冷たくて焚き木を燃やしています。
今の収穫は”大津4号”
なかなかな味に仕上がってきています。
12月22日
今年の冬はきびしいです。
雪がコンナに積もるのは数年に一度
ましてや雪だるまを作れるなんて・・・・
子供達のうれしそうな顔
12圧20日
昨日今日と、いよかんの収穫です
いよかんはまだ食べれません・・というよりまだ酸っぱいです。
これからしばらく貯蔵して、1月中下旬にはおいしくなるでしょう。
寒が来ると外皮がしもでやられてしまうので
急いで収穫を終わらなくてはなりません。
猫の手が借りたいです・・・・
12月18日
今日は大津4号というおそもののみかんの収穫です。
例年ですと、12月の頭には収穫も済んでいるのですが
今年は仕事が遅れています。
今日は日曜日でしたので、子供たちの応援がありましたが
何せ、とても寒かった!
あちこちに氷ができて、霜柱もありました。
だるまのようにたくさん着込んで畑に出ましたが
それでも耳たぶなどがつめたくてつめたくて・・・
みんなよく辛抱ができました。
12月17日
しばらく日記がとどこおりました。
12月の我が家はとにかくてんてこ舞いです。
みかん畑では、みかん、いよかん、ポンカンの収穫
小屋に入れば、それぞれの選果
また荷造りで頭の中はパニック状態です。
今年の冬はとても寒く、またここ数日は天気の乱れで
山ほどあるみかんの収穫も大変遅れています。
この寒さで、みかんやいよかん、デコポンに寒害がでなければいいのですが・・・
自然界の前に人は無力です。
12月11日
この時期は毎日色々なカンキツの収穫がつづきます。
石地温州に続き、おそものの大津4号も収穫します。
この品種もおすすめです。乾燥していたため
まだ若干酸味が残り、しばらく貯蔵しなくてはなりません。
この時期の温州みかんは、内容的になかなかのものばかりです。
12月10日
今日の収穫は温州みかんの”石地”です。
この品種は、早生とはまた違った深みのある味です。
特に今年のような乾燥した年は、なんともいえない
お菓子のような味に仕上がっています。
12月7日
今日もせっせとポンカンちぎりです。
朝はとっても寒くて、靴下は2枚、ヤッケも上下、その下も暑いセーター
しかし収穫を始めるとだんだん暖かくなり、一枚2枚と
服を脱いでいきます。
働くのが、”火のない焚き火”ですね。
12月6日
今日はポンカンの収穫です。
急に寒さがやってきましたので、ポンカンの果皮が
やられてしまうかもしれませんので、急きょです。
でもまだまだ酸味が強く、しばらく貯蔵庫で一眠り・・
年末ごろにはおいしくなることでしょう。
12月4日
12月にはいり、お歳暮シーズンの到来です。
毎年この頃になると、いつものお客様からお電話をいただきます。
一つ一つ丁寧に、心をこめて荷造りをします。