みかん畑開墾(1950年代~60年代)
写真・・・当時、山を開墾するときは、隣近所や親せき一同がお互い助け合って
畑を開いていったそうです。
果樹園みかんの木(佐賀県の太良町、有明海を望むみかん畑から)の
園主(直人)は5代目、4代目の直次じいちゃんたちが主になって、
山を開墾し、みかんの苗を植えていきました。
当時は苗を植える場所を大きくスコップで堀あげ、そのなかにいろんな
有機物を入れてから苗を植えていたそうです。
だから一本の苗を植えるにも、大きな労力がかかりました。
一本一本、大事に育てたみかんの木。
今でも残っている一番古いみかんの木は、50~60歳ぐらいです。
(園主、直人と同じ位!!)