2005果樹園みかんの木3月の作業日誌

3月31日果樹園みかんの木、ボルドー散布

 

今日からみかんの木にボルドー液を散布しています。

これは主にかいよう病の予防です。
天然鉱物を原料にした殺菌剤で有機農産物にも
使用できる農薬です。

石灰が入っているため防除服も車も真っ白になります

3月29日みかんの樹下にわらを敷く

 

とてもいい天気!

果樹園みかんの木では、子供たちに

みかんの木の苗にわらをしいてもらいました。

これは おそもの系の温州ミカン”寿太郎”です。

そしてお母さんはその苗に堆肥運びです。
春のみかん畑はいろんな雑草の花が咲いて
とてもきれいです。

3月26日堆肥ふり

今日も一日堆肥ふりをしました。
今日はデコポンにふりました。

足元の春の雑草がだんだんと伸びていきます。
雑草にはよく見るときれいな花が咲いてます。
とてもきれいです。

3月25日みかんの苗植え

3月上旬に園地整備をしていたところに
みかんの苗を植えました。

これは早生みかんの早生種”原口”です!

一本一本丁寧に植えていきます。
そしてわらをまわりにしき水をかけます。

”大きくなれ”と、願いを込めて
水をかけます。

3月21日堆肥運び

冬場は土作りの季節です。

果樹園みかんの木の土作りの基本

これは牛糞堆肥です。
フォークなどを使ってコンテナにいれます。
そしてそれを一つ一つみかんの木の根元に
運びます。

なかなか重たい大変な仕事ですが、
せっせとがんばります。

3月20日ポンカンの剪定作業

 

ここは南斜面のぽんかん畑

暖かい春の日差しの中
ポンカンの樹の剪定作業です。

おいしいぽんかんはここでとれます。

3月16日春草とみかん畑

暖かい一日でした。

こんな日は葉面散布に最適です。
お父さんがSSで散布し、私が大トラで
水を運びます。

みかんの木の足元では
春の雑草の花が可憐に咲いています。

3月14日獣魂祭

村内では中山間事業が主体となって
近年とみに被害が多くなっている
猪の駆除を行っています。

みかん畑を荒らすので、これはとても仕方のないことです。
今日はその獣魂祭が行われました。

村内の集会場で神主さんをお呼びし
厳粛に執り行われました。

3月13日果樹園みかんの木での清見収穫

今日は清見を収穫しました。

春のような天気になったかと思えば
今日はとても冷たい一日でした。

カラスや他の鳥がいたずらをするので、
袋ごと収穫です。

おじいちゃんがモノレールを運転して
くれてます。
まだまだ頼りになるおじいちゃんです。

清見の収穫風景です。

清見は柳のように枝がしなって垂れてます。

葉っぱがたくさんあります
今デコポンがとてもおいしいですが、
気温が高くなってくると、ジューシーな
清見がそれ以上においしくなります。

出荷まであとしばらく貯蔵庫でお休みなさい。

3月11日果樹園みかんの木の改植作業

大きなみかんの木を切り倒し、
そしてユンボで道をならします。

なんだかあっという間に道ががはいってきました。
こうやって道を作り、そして端にみかんの苗を植えると
とても仕事のしやすい園地の出来上がりです。

伐採が済むと、今度はユンボに乗って
整地作業です。

なかなか、上手そうですね。

3月9日ユンボ作業

果樹園みかんの木の園主、お父さんです!
上のほうから道幅を測りながら、
順に段を切っていきます。

こうやってss(スピードスプレイヤー)がはいるよう
園地の整地作業を進めていきます。

3月8日改植





伐採作業が続きます。

このあたりの樹はとても大きい樹です。

コンテナに何杯もみかんがなりました。
チェーンソーを使うときは注意が必要です。
油断をすると、大きな怪我につながります。

慎重に、慎重に・・・・


3月7日



今日はやっと春らしくなりました。

今度改植をする場所を伐採しています。
今まで本当にご苦労様!

同じみかんでも種類が少しづつちがいます。
9月も下旬に収穫となるみかん、12月にならないと
収穫できない晩生、それに晩柑類 (いよかんや
デコポン、きよみ・・・・・・・)

時代に応じてみかんの種類もかわっていきます。